金属のチタンも安定している金属ですが、
この二酸化チタンは少々のことでは
分解や他のものと結合したりなどの反応はしない頑丈な物質です。
ただかなり高濃度の高温の苛性ソーダ液には反応して、
チタン酸ナトリウムを生じるようです。
石けんに入れるときには苛性ソーダ液のほうではなく、
オイルのほうに混ぜてからケン化させるか
グルグルしてから入れるほうがより良いかもしれません。
二酸化チタンがダマにならないようにするには
茶漉しなどでふるいにかけ
オイルに混ぜてブレンダーなどで
苛性ソーダを入れる前によく攪拌しておくことです。
粉の扱いに慣れている方なら
ぐるぐるしてから入れてもいけるようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿