月曜日

52■苛性ソーダを溶かす水の量

オプションで水気のものを加えるときに、
苛性ソーダを溶かす水の量を減らすのですが、
減らしすぎると、
苛性ソーダが溶けきれずに再結晶してしまいます。

実際工場なんかで50%濃度の苛性ソーダ液を使っているところでは
冬季は大阪でもヒーターを管に施しています。

苛性ソーダを溶かしているときには、
水溶液の温度が高くなっているので
かなりの量が溶けることになるんですが
温度が下がってくると、再結晶化してきます。

それではどのくらいの量の水が必要かというと
最低限、苛性ソーダと同じ重さの水で溶かすことです。
それ以下にするとXXXXXな石けんになるかも知れないです。

0 件のコメント: